アイターンには「田舎暮らしの本」が役に立つ

ふるさと納税をはじめ田舎暮らしと田舎を応援する政策が次から次へとでてくる。

 田舎暮らしと都会暮らしを比べると青年期、壮年期はやはり都会で活躍し、定年後、田舎暮らしにシフトするのが一般的だ。

 

 都会の近郊地には老人ホームや特養ホーム、介護センターがやたら目につくが健康に自信がなくなってから、養護老人ホームに行くのでなく、老人ホームに行く前に、自活出来るうちに田舎暮らしをはじめると、少なくとも10年は老人ホームに行くタイミングを遅らせることが出来る。

 

 自給自足の生活をするとボケは確実に少なくなる。何事も上げ膳、据え膳で人任せでも生活できるようになると老齢ではボケが始まる。

 

 茨城県大洋村でのある施設では鶏の放し飼いをしてその世話を知恵遅れの子供たちだけでやったいた。少し不安に思った牧場主はボケの始まりだした、母親とその仲間に

子供たちの面倒を見てほしいと役割をお願いしたところ、母親とその仲間のボケは完全に正常に戻って、今までよりも溌剌と役割をこなしている。