70歳からの充実人生 身辺整理 その3
あそびの巾がどんどん広くなった。
自宅にある遊び道具もどんどん増える一方です。
納屋や押し入れ、物置、保管場所があるとどんどん積み込み、
あまり使わないモノは奥の方に追いやられ、いざ使うときには
探すのに一苦労です。
ゴルフ道具、釣り道具、登山道具、バーベキュー道具、自転車
自転車の手入れ用品、その他のアウトドア用品、イルミネーション
の飾りつけ電球コード、etc.
住まいを快適な環境にしておくには、毎日使わないモノはそこに
無い方が望ましい。ゴチャゴチャものがあってもどこに何があるか
分かっていないと、ないのと一緒。
欲しい時にすぐ取り出せるように整理できていないなら、手元に
置いておく意味もない。
手元に置いておく価値をしっかり知る為にも「VIVIT」のアウトドア
用品などの収納、配送サービスを使ってみることをお勧めします。
手元に持っていることのコスト感覚がみにつくし、ものを通じて機能
を楽しむならアウトドア用品にかかわらず、年に一回しか使わない、
ひな人形や鯉のぼり、餅つきの臼、杵ね等は収納、配送サービスを
利用したりレンタルで済ますと生活スペースがゆったりとれます。
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70歳からの充実人生 身辺整理 その2
昔は季節の変わり目ごとに、大掃除と衣類の入れ替えをしていたのに
今の若い人たちは、シーズンが終わればその衣類はクリーニングして
仕舞うのではなく、捨ててしまうのは多いようです。
いくら衣類が安くなったとはいえ、もったいない話です。娘たちに
そのことを責めると、流行もあり、年も取るし、体型も変わるから
いつまでも同じものは着ていられないとのことです。
安物ならいざ知らず、ブランド品までがこの扱いでは作り手に申し訳
ない気持ちでいっぱいですが、若い人の価値観はわかりません。
そんな始末屋で何でも大事にしたいお年寄りにとって、大変ありがたい
買取屋さんがありました。
なんでも買取ってくれる、複合リユース、リサイクルネットです。
その名は「JUSTY」です。全国対応してくれるのもありがたいです。
田舎の両親の家を撤去するときに出てくる品物もひとまとめにしておけ
ば査定買取してくれます。
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70歳からの充実人生 身辺整理
住まいの建て替え、引越、終活での身辺整理こんなことがあると
必ず、でてくるのは不用品の山、捨ててしまえばただのゴミ、
リユース、リサイクルすれば宝の山。
ただし、条件があります。高い価格で評価してもらうためには必ず
きれいにクリーニングして出すことです。(一品一品手に取って、
きれいにしていると、思い出に浸って処分しきれないなんてことに
ならないように。)評価額は30%も違ってきます。
自分で食器にしても、衣類にしても、レコードやCDにしても、タダでも
喜んでもらってくれる人を探すのは一苦労です。
「い~あきんど」ではゲームソフトだけだとか、フィギュアだけとか
ジャンルを問わずになんでも買い取ってくれるのがありがたいです。
透明ビニール袋にいれて中味が見えるようにしておけば、出張買取も
受けてくれます。
買い取り金額で家族そろっておいしいものが食べに行けるくらいの品物は
引越や、大掃除をすると必ず出てくるものです。
そんな時には下記の「eあきんど」を確かめて下さい。
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70歳からの充実人生
ウェブを閲覧していると次から次へとお得な情報が入ってくる。
これを知らずに生活している人には得られない便利さとお得感がいっぱいである。
今日、見つけたリレットは宅配クリーニングだが、店舗に持ち込む料金より安く
宅配のヤマト便が段ボールを事前に届けてくれて、回収も指定日時に来てくれ、
3日後以降の指定時間に洗濯完了の洗濯ものを届けてくれる。
しかも一回の依頼クリーニングが1900円以上で行き帰りの送料も無料だ。
自分の背広やジャンバーをクリーニングしようと思って申し込みをした。
しかも、スマイルモールという自己アフィリサイトで申し込みをしたので、プレミアム
会員の会費も2か月間無料とのこと。
そのことを娘に話したら、「じゃあ!私のもお願いと、なんと20着もコートやスーツ
を出してきた。普段、片づけの苦手なくせして、親の財布をあてにして、ありったけの
クリーニングを出してきた。
このリレットでは衣類だけでなく、布団も靴もOKなのだ。
これから季節の変わり目はどんどん利用するようになるだろう。
全日本硬式空手道選手権大会を観戦して
今回、全日本硬式空手道連盟開催の第32回選手権大会を観戦して、これが真の空手で、実戦的で精神と体の鍛錬にもなり、護身術としては最高です。競技としてもわかりやすく採点できるので、空手道の本流になって欲しいと思いました。
空手が武道スポーツとして、柔道、剣道と肩を並べ一緒に存在するためには、
「組手のルール」が必要だそうです。
しかも、組手を競技化するには“実戦性”と“安全性”の両立させなくてはならない
のでこれをクリアーしていく努力を各会派でも行っています。
柔道はルールと畳で、剣道は竹刀と防具で実戦と安全を担保してきました。
空手の場合はそう簡単にはいきません。
生身で打ち合い、素手・素足を使って戦う空手の場合は、安全性の課題が
克服出来ず、大半の流派は寸止めでそれを解決しようとしましたが、それを
全日本硬式空手道連盟(会長、千葉拳二郎先生)では、さらに禁じ手をしっかり定め
ルール化して競技者の安全性確保につとめ、さらに実戦性と競技としての勝敗の分かりやすして、今後の空手道の本流になっていく空手道連盟かと個人的には思います。
それとは別に、安全性を高めるため、研究されたのは「防具をつけてでの組手」で、
韓武館や東京大学空手道部を中心になって研究されました。
外にも、拓殖大学空手部などが中心の「寸止めルール」が、当たる寸前に技を止めるルールで、性別・年齢を問わず簡単に取り入れることができる一方、実戦性を損ない、型やルールだけに縛れることになっている気がします。
空手の統合組織として誕生した全日本空手道連盟(全空連と呼びますが)においても、
寸止めルールは正式採用され、競技空手は完成したとされていますが、疑問です。
それでも東京オリンピックにおいてはこのルールが採用されます。
これでは、東京オリンピックで空手競技は終わってしまう。
もっと統一ルールを各会派で話し合ってしっかり決めないと。
柔道ができたのだから、空手が出来なわけがない。
早く空手界の嘉納治五郎翁が出てこないかな~。
当初、空手が沖縄から伝わったときに、いろんな空手家が流派を名乗らなくてはと
当時の剛腕空手家の名前がつけられたのです。 1920-35年の頃、空手が沖縄から日本本土に来ました。 それまで、流派という名前のついたものはありませんでした。
空手は世間一般には4大流派と呼ばれ、
松涛館(船越義珍ーふなこし・ぎちん先生)剛柔流(宮城長順ーみやぎ・ちょうじゅん先生),糸東流(摩文仁賢和ーまぶに・けんわ先生),和道流(大塚博紀ーおおつか・ひろのり先生)ががあります。これらの4会派は全て寸止め空手です。
極端なのは極真会を作り上げた大山倍達(おおやま・まさたつ先生、アメリカでは
Mas Oyamaとして知られています)とそのお弟子さんたちの組織があります。
顔面などを除いた場所であれらば打っても蹴っても良いとした、この極真会は寸止め、の代わりにフルコンタクト空手と呼ばれています。
ボクシングのようにノックアウトもあり、突き、当て、蹴りでの採点もあります。
相手を倒す事が出来ない、空手は空手ではない、と言う思想です。
この極真会から離れてフルコンタクト空手を独自の空手、スポーツとして、
興行するようにもなったK-1は見ていてハラハラドキドキで危険と隣り合わせの面白さはありますが、一般の人がスポーツとして行うには問題がいっぱいです。
グローブを使う事で、顔面打撃ありとしたこともひつの動きでもあるわけです。
士道館、拳道会、佐藤塾、大道塾、芦原空手、無門会、
エンターテインメントにもなっているK-1(正道会館)などが、
このフルコンタクトを受け継いでいる流派です。
これらの中には興行は絶対しないと言うところもありますが、極真空手は
テレビ放送で競技大会が実況されて盛り上がりも見せています。
さらに流派にとらわれず、上記団体に加盟しない私塾の空手道場では
空手が武道であったときと同じく、突き・当て・打ち・蹴りはもちろん、
投げ、関節攻め、首締めを含む締め技、金的攻撃も含む何でもありの空手を教えている
ところもあります。もちろんそれには ます安全性のタンポが必要です。
今回、全日本硬式空手道連盟の2016年第32回大会を観戦しての率直な感想は
防具もしっかりしており、子女子も打ち込めるスポーツに体系化されており、
体力面、精神面の両面からもっと普及されて欲しいスポーツだと実感しました。
それと凄いギャップ感じたのは、苦しい練習を積んできて試合に負けた悔しさを
試合会場では誰も見せなかったことです。
試合の間は真剣そのもので、殺気さえ感じる試合運びにも拘らず、決着がついた後
必ず、握手をして、対戦してくれてありがとうと勝っても負けても笑顔で相手を
たたえ合っている姿勢と気持ちが全体戦の競技者にみられたことです。
本当にすがすがしく感じました。オリンピックの吉田沙織選手の会場での涙と態度を何度も見ていた後だけに、今回の全日本硬式空手道連盟の出場選手の姿勢に痛く感銘しました。
まずは、公の場では負けても、相手を讃え、悔しさは後で、一人になって振り返り、
これからの練習に生かしていく姿勢の方がはるかにいい姿勢だと感じました。
大いなる時間つぶし
大いなる時間つぶし
仕事も現役をはなれると、生きている、生活する中で退職前と比べると遥かに余裕時間が増えてくる。
しばらくはペースのつかめぬまま、無為な時間の潰し方をしている。何かやることが定まらない時期は新聞とテレビが一日の大半を占める間がある。しばらくするとこれではいけないと、本当にヤリタイコトを探し始める。
現役時代からこれをやろうと決めていない限り、おいそれと自分にあった趣味や娯楽を見つけにくい。若い時からの付き合い仲間から誘われるままに何かを始めることもある。
明日何をしょうか?今日これから何をしょうか?予定表がガラガラのときはとりあえず飛び込んでくる情報に現場まで行って確かめてみると、必ず新らしい発見がある。
今日は越谷のジムでよく出会うSさんから招待を受け、国立代々木第二体育館の全日本空手大会の観戦に出かけた。54年東京にいるのに国立代々木体育館も初めて、神宮外苑も初めて、ましてや実践空手の試合も始めて見た。
休みの日に何をすることもなくリオオリンピックの中継を見ているだけでなく、外に出て、未知の経験をしてくるというのはものすごく充実感を感じられる。
時間つぶしをして、心が躍り、良かったなぁ~と思えることがいちばん幸せだ。
アルバムの整理
押し入れの奥にあったアルバムの整理。
もともと写真は嫌いで、自分が写っている写真は少ないが、嫁や娘の写真が大量に出てきた。45年以上前の写真を整理しながら見ていると自然と涙が出てくる。
娘たちに欲しい写真を取っ手おくように20冊近くのアルバムの整理を任したら、なんと全部捨ててくれと、なんと自分の赤ちゃんの時の写真にそんなに郷愁を感じないモノなのか。
しかたなく、自分でもう一度整理することになった。整理するよりもしげしげと懐かしくアルバムを眺める時間の方が多く、整理するよりまたしまい込むことになりそうだ。
40~50歳になった娘には可愛さはみじんも感じないが、4~5歳までのわが娘はなんと愛しいことか、男親としての責任をひしひし感じたの思い出す。家族を娘たちを不自由なく幸せに過ごせるよう頑張らないとと決意したものだ。
しかし、今回の整理でこれまで何度このアルバムをゆっくりと見ただろうと、思い返してみても、50年間に3~4度しかない。しかもアルバムによっては初めて見る写真も多くあった。
ということは、家族との団らんの時間がほとんどとっていなかったかと反省しきり、仕事仕事と自分のことにかまけていたことを本当にすまなく思う。
女房殿が愛想をつかすのももっともなことだと、みように納得した。
今ではすべてが後の祭り、女房殿にはすまなく思う気持ちはお墓へのお祈りではなんともならない。さりとてこの歳になって娘に何かしてやることもあるまい。
「まあ、こういう人生だったんだ。」と振り返るしかあるまい。